地図や形に直接残らないけれど
形にする為の地盤調査は、全てに繋がる
技術部 技術部係長
2016年 入社
Q1.
現在の仕事内容を教えてください。
道路や橋梁などのインフラを作ったり、地域を土砂災害から守るための構造物を作るために地盤を調査してデータを解析する仕事になります。
おもに道路・川・港湾・斜面など様々な場所でボーリング調査を行っています。
・道路を拡幅するための基礎地盤調査
・水道管を新たに設置するための基礎地盤調査
・地すべりや斜面崩壊防止のための地質調査
・軟弱地盤上に構造物を建設するための地盤調査
対象構造物によって調査する内容が変わります。また平地や傾斜など、現場によって調査の方法も変わっていきます。
データを整理後、調査目的に応じた解析・考察をします。
地盤がどの程度の重さに耐えて地盤沈下しないか等を判定した調査結果を基に設計会社が設計していくので、特に公共工事には必要不可欠な仕事です。
調査結果の報告書には地盤の現状だけではなく改善策も提案します。
発注者の要求をしっかり理解し、適切で正確な調査報告書の作成を心がけています。
Q2.
仕事のやりがいは何ですか?
発注者が公共工事を発注するために必要な調査なので、発注者から求められる事を的確に示し、調査目的に応じた報告書を納品できたときにやりがいを感じます。
地盤調査は物を造る上で大事な仕事であり、全部が繋がっています。地盤調査する人を「地球のドクター」とも言うと聞いたことがありますが、地盤を調査しているこの仕事は「みんなのインフラを守るため」と自負しています。
担当した現場を最後まで自分の裁量で行うので責任はもちろんありますが、自分が調査した土地に物が完成したのを見ると感慨深く感じます。
Q3.
仕事で大切にしていることは?
報連相と期限を守ることです。
特に報連相は意識して行っています。
ほかには言った事、やる事なども含めて自分の言動と仕事に責任を持つ事を大切にしています。
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